2021/12/27 10:37

お家時間を楽しく♪

新型コロナウィルスの影響で、大人も子どもも家で過ごす時間が増えている中、「家族で楽しいおうち時間を過ごしてほしい」という思いから、自宅で手軽に作れる全粒粉入りのマフィンセットの販売を始めました!

全粒粉(ぜんりゅうふん)とは、小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にして作った小麦粉のことで、一部を取り除いてしまう通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉の3倍ほどの栄養成分が含まれています。特に食物繊維が豊富で、健康志向の方などに好まれています。

そんな、体にやさしい素材を使ったマフィンがご自宅で手軽に作っていただけます♪


セット内容は、マフィン6個分。

◯レシピ1枚
◯粉mix(静岡県産薄力粉、ドイツ産オーガニック全粒粉、喜界島産粗糖、アルミフリーのベーキングパウダー)
◯オーガニックレーズン
◯マフィンカップ6個

静岡県産薄力粉、オーガニック全粒粉、国産粗糖、ベーキングパウダーは、既に計量された状態で袋に入っているので、そのまますぐに調理に使えてとっても便利。

ご自宅でご用意いただく材料はたったの3つ!

セットとは別に、ご用意いただく材料は

◯たまご1個
◯バターまたは植物油脂(なたね油、米油など)80g
◯豆乳(なるべく無調整)または牛乳を180ccです。


使用する器具はこちら


使用する器具は

◯はかり
◯ボウル
◯計量カップ
◯スプーン
◯泡だて器 です。

また、マフィンを焼く際にはご家庭のオーブンが必要です。

マフィンを作っていきます

それでは、セットに入っているレシピに沿ってマフィンを作っていきます。
今回は子どもたちに協力してもらって、一緒に作ってみました♪


1、豆乳とといた卵を混ぜる
まずはボウルに卵を割ります。
割った子どもたちは、それだけでとても楽しそうです!割った卵は泡立て器などでといてください。


次にといた卵に豆乳をいれて混ぜます。


2、粉mixを入れて混ぜる
そこへ粉mixを入れてさらに混ぜます。粉は全部入れます。

袋から直接ボウルに入れられるので、粉が散らからず、ラクチン♪


「ちからがいるな~」と一生懸命にかき混ぜる子どもたち。この作業が1番楽しかったみたいです。

3、溶かしたバターを加え混ぜる
最後にレンジで溶かしたバターを加えて混ぜます。
バターを乗せた耐熱皿に軽くラップをかけて、電子レンジで600wで20秒ほど温めて溶かします。加熱後は熱いので、少し冷ましてご使用ください。
バターが馴染む程度に混ぜたら、これでマフィンの生地が完成です。

4、型に約70gを入れる

スプーンを使って、型に生地を約70gずつ入れます。スプーンを水で濡らすと作業がしやすいです。
この時に具材も入れていきます!

マフィンセットに入っているオーガニックレーズンは味が濃くて、自然の甘味がとても美味。
今回はレーズンの他にもアレンジとして、バナナと、ナッツ入りのグラノーラを用意しました。

バナナはフォークで軽くつぶして生地の中に混ぜるものと、スライスして上にトッピングするものとで2種類を。


1種類ずつ具材を選んでトッピングして、子どもたちは思い思いのマフィンを真剣に作っていました。


3種類、合計6個のマフィンの準備ができました!

5、オーブンを余熱して180度で約25~30分焼く
オーブンを余熱して180度で約25~30分焼きます。ご家庭のオーブンによって様子を見てみてくださいね。

美味しそうな焼き色がついたら完成です!マフィンが焼けた良い香りが部屋いっぱいに広がります。

ほとんどの調理を子どもたちだけで行いましたが、とても上手にできたと思います。
今回は生地と具を入れすぎて溢れてしまいましたので、アレンジをする際には量を調整してみてください。


子どもたちは「あつあつ」「ふわっふわ~」「おいっしい~」「つくるのがたのしかったー!」と言ってもぐもぐ食べていました。
何が楽しかった?と聞くと、「ぜーんぶ!」「まぜるところ!」との返答。
自分で作ったマフィンに、より愛着がわいたのだと感じました♪


毎日忙しいママにとって、このマフィンセットなら計量不要。
下準備がほとんどいらないので、すぐに調理に取り掛かれます。
使い切りタイプなのもポイントです。

手作りマフィンのその他のアレンジをご紹介

市販の板チョコをパキパキと手で割って、生地に混ぜ込んでチョコマフィンに。


イチゴジャムをスプーン1杯ほど生地に混ぜて、最後にフルーツグラノーラをトッピングしたマフィンも作ってみました。
ジャムを入れると生地がもっちりとした食感に。

マフィンはいろいろなアレンジができますので、バリエーションを変えて作ってみるのも楽しいですよ♪

マフィンセット購入は↓から

Information

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